静岡にある水鳥工業、下駄という伝統的な履物をより履きやすく身近に取り入れる為、靴と同じように左右の足に合うようにする事で、一日中履いていられる下駄を目指し作られたmizutori。
本来の左右対称で馴染むまでに時間もかかってしまう下駄の概念を払拭し足裏にフィットする様に滑らかに削られた木地とクッション性のある鼻緒によりヒールが苦手な方でも気にならない履き心地の良さと、サンダル感覚で洋服にも合わせやすく下駄本来の美しい木目と木のぬくもりが感じられる下駄です。
デザイナーやアーティストとコラボすることで様々なデザインの鼻緒がラインナップされている事もポイントです。
hitete6.5（かぐらや）税込16,280円
こちらの下駄はかぐらやの生地を使用した鼻緒が挿げられたhitete6.5(ハイテテ6.5)ヒールの高さが6.5cmあるものの、特有の木地の削り出しにより履き心地のよいシリーズ。
かぐらやの生地は畳縁を使用しバッグなどを作る倉敷の手仕事ブランドです。
ターコイズﾌブルーとザクッと織られた生地感が無地でありながらも特徴的な一足。
hitete6.5(甲州織 槙田商店鼻緒)税込16,280円
こちらもhitete6.5に甲州織 槙田商店の鼻緒が挿げられています。
甲州織とは400年の歴史をもち、反物や布製品として利用されてきた伝統工芸品。
艶やかな質感と織の立体感が高級感漂う鼻緒となっています。3枚目の写真の様にどのシリーズもつま先部分に立体的な削りが施されており、鼻緒をギュッとつかみやすい形状になっているのも履きやすさのポイントとなっています。
haitete6.5(播州織鼻緒)税込16,280円
和装洋装どちらにも合わせれそうな柄の鼻緒はジャガード織で有名な播州織 遠孫織布を使用。いろいろなコーディネートに合わせやすいデザインです。下駄台にはどのシリーズも家具や楽器に使用される木材を使用しているため耐久性があり木目や風合いがそれぞれ違い美しい木の温かみを感じられます。
haitete4.5(そま工房 鼻緒)税込15,180円
こちらはヒール高が4.5cmのシリーズで履き心地は平らに近い感覚で履いて頂けるのが特徴です。鼻緒には天然素材のアカバを織り上げた生地を使用していて、涼し気な色と素材感が爽やかな印象の一足です。
3枚目の写真ヒール比較
左…4.5cm
右…6.5cm
SHIKIBU(koha*鼻緒)税込19,800円
和下駄の雰囲気を残した特徴的な形は浴衣や着物はもちろんデニムなどにも合わせて頂けるヒール高6.5cmのサンダル感覚で履く事が出来る『SHIKIBU』。京都のデザイナーkoha*がデザインした鼻緒には藤の模様が描かれ彩りあり上品な印象です。
