今回は季節のちりめん細工「京の町屋 歳時記」の夏シリーズをご紹介します
ちりめんで出来た和やかな町屋の風景
丸窓で切り取られた、どこか懐かしい風景を手作りのちりめん細工で表現した「京の町屋」
直径約12㎝、奥行4㎝のコンパクトなサイズに京都の四季の移ろいがギュッと詰め込まれています。
お家の玄関やリビングの棚の上などに飾ると、癒しと和みを感じさせてくれます。
細部まで丁寧に手作業で作りこまれていますので、ずっと見ていても飽きが来ません。
町屋を表現した専用のパッケージに入っていますので、誕生日のプレゼントなどにも喜ばれますよ(12カ月のシリーズなので誕生月を贈ることが出来ます)
但しコロコロと転がりやすいので、専用の木製飾り台を付けることをおススメします。
7月 祇園祭
コンチキチンの祇園囃子の音が聞こえてくるようなちりめん細工。壮麗な山鉾と玄関先の縁台に置かれたスイカ。無造作に脱ぎ散らかした赤い鼻緒の夏草履。格子戸の玄関先に咲く朝顔が京都の夏を表現しています
8月 大文字
風鈴の向こうに見える大文字山。今夜の大文字の送り火を縁側で涼みながら待つ情景がちりめん細工で表現されています。ブタの蚊やりと蝉の入った虫取り網がポイントです
9月 お月見
アンティークな箪笥の上に飾られた美味しそうな月見団子とススキ。可愛いうさぎの置物もあります。障子越しにおぼろに見える満月がちりめん細工で繊細に表現されています。
箪笥の取っ手まで作られています。
おすすめポイント
見る角度を変えると思いがけないちりめん細工の精巧さに気づいて感動しますよ!