京都に2台しかない織機で織られた三軸組織®
糸を交互に交差させて組みながら、紐に仕上げていく「京くみひも」。1000年以上前に京都で誕生したといわれ、寺社の装飾や貴族などの装身具に使われていました。この京くみひもの技術を応用した特殊な織機で織り上げる希少な三軸組織。この繊細な織物を、いち早く評価したのはヨーロッパの名だたる一流ブランドのデザイナーたちでした。
三方向に走る約4000本の以上の糸が複雑に絡み合い、繊細で流れるような色の組み合わせが生まれる三軸組織®。シルクの艶やかな光沢と流れるようなグラデーション、見る角度や光の当たる具合で、様々な表情を見せてくれます。
日本では着物の帯に使用されていたこの美しい織物を、イタリアンレザーを使用して上品なお財布に仕立てました。
洋装にも和装にも似合う優美な長財布
三軸組織®にしなやかなイタリアンレザーを組み合わせた端正なデザインの長財布。見た目の美しさだけでなく、使いやすさと機能にもこだわっています。色彩豊かな「三軸組織®」ならではの幾何学模様をモチーフにした織柄は、近代的な織物には出せない温かみのある風合いがあります。
カードはもちろんレシートもしまえるポケットが充実していますので、スッキリと収納できます。お財布を開かずに使えるポケットは手軽に使えて便利なデザインです。
モダンなU字型ファスナー長財布
シワになりにくく、伸縮性と強度のある絹(シルク)の三軸組織®の生地を全面に使用して、しなやかなイタリアンレザーで仕立てたファスナータイプの長財布。モノトーンでありながら織物ならではの深みを感じる、シルク独特の光沢感と複雑な織模様が魅力です。
大きく開いて、小銭やお札も取り出しやすいので、出し入れがとても便利なデザインです。
コンパクト財布としても使用できる小銭入れ
カード類もしっかり収納できて機能的な小銭入れ。イタリアンレザーの手触りがしっとりと手のひらに馴染む使い心地です。
京都に2台しか現存しない特殊な織機。
直径5m、高さ3mもの巨大な機械を使い、職人たちの「目」と「技」で、手間をかけて丁寧に織り上げられる「三軸組織®」
伝統を受け継ぐ、京都の老舗ならではの感性豊かなこだわりが感じられる「三軸組織®」のお財布は、こだわりの逸品です